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当日のスナップ写真
日刊新周南 2005.5.9
親子250人が潮干狩り懸命に
櫛浜こども干潟フェスティバル
潮干狩り
潮干狩りを楽しむ人たち
 周南市櫛ヶ浜南浜で7日、第5回櫛浜こども干潟フェスティバルが開かれ、親子250人が潮干狩りを楽しんだ。
 櫛浜地区コミュニティ推進協議会(小林義彦会長)の主催、地域活性化グループの華雲塾(青木義雄塾長)が主管したもの。開会式で小林会長は「干潟に息づく海の幸を求めて楽しく掘りましょう」とあいさつし、江田光信櫛浜小校長の号砲でスタートした。
 貝の育ち具合は悪く、収穫は少なかったが、事前に抽選番号を書いて干潟に埋められたアワビの貝殻を探す宝探しは人気で、閉会式で菓子など多彩な賞品が贈られ、貝のつかみ取り大会もにぎわった。
 田中浩二実行委員長は「これまでで最高の人数だった。9月4日の“櫛ケ浜の日”にはまた住民参加のイベントを計画したい」と話していた。