2001.05.08日刊新周南より

●徳山●
潮干狩りに家族で歓声
櫛浜干潟フェスタ楽しく
潮干狩り
アサリを掘る親子

 子供たちに潮干狩りを体験させようと第一回櫛浜干潟フェスティバルが6日、徳山市櫛ヶ浜南浜の堀川河口の干潟で開かれ、50家族200人が泥んこになりながらアサリを掘り、その重さを競うコンテストもあった。
 これは櫛浜地区コミュニティ推進協議会(小林義彦会長)の主催で、地域の若手リーダーの華雲塾が中心となった実行委員会(田中浩二委員長)主管で初めて開いた。ふだんも潮干狩りを楽しめる干潟だが、この日は事前に200キロが放流され、子供たちは砂地を掘るたびに現れるアサリを手に大喜び。田中さん(43)は「今年はアサリが豊漁だそうで、みんなに楽しんでもらえた」と笑顔を見せていた。


                                                                                                    
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